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神奈川県公立高校入試 入試問題の分析と対策 数学編

高校入試問題の分析 数学編

先日(10/8)、最新の入試情報をお伝えする「高校入試説明会」を開催しました。こちらは毎年の恒例イベントで、学習塾トリプルAさんと合同主催で行っています。

今年は、4年ぶりの対面形式での説明会で「アミューあつぎ」の施設で実施しました。たくさんの保護者様、中学生に参加していただきました。ありがとうございました!

今回は参加できなかった保護者様や中学生もいらっしゃいますので、今週から、私が担当した「公立入試問題の分析と対策」について掲載していきます。今回は、2023年度入試「数学の分析と対策」です。

目次

2023年度公立入試 数学の分析と対策

数学 合格者平均点の推移

2020年2021年2022年2023年
55.7点(4)58.2点(3)52.9点(4)53.0点(4)
県教委が発表した合格者の平均点。( )内の数字は5教科で平均点が高い順位。

数学 合格者の得点分布

県教委ホームページの資料より掲載

数学は他教科と比べると、毎年の平均点の変動が比較的小さいです。得点分布を見ると、高得点、低得点の割合は少なく、正規分布に近い形を描いています。5教科の中では、正答率が極端に低い問題も多く、平均点が低めに出る教科と言えます。

数学 問題内容の分析

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設問出題内容設問数配点受検者平均点受検者得点率(%)
問1基本的な計算問題51513.7691.72
問2標準的な計算問題、関数、方程式、平方根52015.9779.86
問3平面図形、資料の整理、ヒストグラム、円の性質7259.3037.20
問42乗に比例する関数3156.5943.90
問5確率2103.7036.95
問6空間図形3153.7124.70
県教委が発表した「入学者選抜学力検査の結果」より作成

大設問数は6題の構成で、総設問数は25問の出題です。問3以降は難しい設問ほど配点が高く、高得点が取りにくい配点になっています。計算問題を中心とした問1・問2の合計が昨年度と同じ35点、一方で関数と図形問題が約50点を占めています。今年度は「箱ひげ図」が初めて出題されました。

数学 配点と正答率の特徴

問1・2の計算が35点、関数と図形が50点を占める!
・すべての設問がマークシート形式(分数の表記も)
・問3以降は難しい問題ほど配点が高い(最大6点)

25問中12問が正答率70%を超える!
・問1・問2の計算問題、関数と図形の(ア)は正答率が高い
・全体で正答率30%以下の問題が6問もある

数学 今後の対策とポイント

・正答率の高い問1・問2の計算問題は得点源になるので、取りこぼさない。

・問3は時間がかかる問題が多いので、問題を取捨選択する判断も必要。


・基礎学力問題で40点は取れる。関数と図形の(ア)は得点源にしたい。

塾長鈴木

数学は正答率が高い、低いの問題がはっきりしています。模擬試験や入試の過去問を解いたら、まずは正答率の高い問題がしっかり得点できているかチェックしましょう。少しずつ得点源を増やしたいですね。

高校入試問題の分析 数学編

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