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コロナ禍で学んだ3つのこと

コロナ禍で学んだ3つのこと

桜が満開を迎え、今週はお花見日和になりそうです。お花見に限らず、最近は全国的にイベントが行われて、3年ぶりに制限のない日常が戻りつつあります。あとはこのマスクを外せる生活が戻ればよいのですが。

さて、現在、春期講習の真っ最中ですが、新年度を迎える時期になりました。改めまして、コロナ禍の3年間で取り組んできたこと、パスカル進学ゼミの指導方針についてお話したいと思います。

ちょうど3年前、新型コロナウイルス感染症の影響で、突然の臨時休校が発令されました。塾も対面授業をやめ、やむを得ずオンライン授業に切り替えました。

今、私にできることは何だろうか?自問自答した結果、まず始めたことは「オンライン朝自習」でした。塾生の学びを止めてはいけないと決意し、平日の午前中にオンライン朝自習を実施しました。

そこで、毎朝子どもたちと向き合うことで、改めて気付いたことが3つありました。

一つ目は、子どもとコミュニケーションを深める大切さを再確認したこと。

オンライン朝自習を実施することで、子どもたちと向き合う時間が多くなりました。一人ひとりに声をかけることで、子どもたちをより観察する意識が芽生え、信頼関係を築くことの大切さを改めて学びました。

二つ目は、学力向上には家庭学習の習慣を身につけることが急務であること。

管理してあげないとなかなか家庭学習できない、という現実を目の当たりにしました。しかし、オンラインをうまく活用し、学習環境を整えることで、家庭学習の習慣がもっと身につくのではないかと感じました。

三つ目は、子どものふりかえり力を高め、主体的な勉強を身につけること。

やらされている勉強ほど身につかないものはありません。成績を上げるためには、子どもが自ら振り返る習慣を身につけることが必須。「ふりかえり力」は主体的な勉強につながると改めて気付かされました。

コロナ禍で学んだこの3つのことを、新年度に向けて再確認し指導に生かしていきます。具体的な取り組みについては、パスカル進学ゼミはココが違う!として、改めて書き込みたいと思います。

今日はこの辺で終わります。

コロナ禍で学んだ3つのこと

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