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もっとも効果的な入試問題の解き方

今週から学校や塾の三者面談が本格的に始まり、私立高校の専願、併願が決まる時期になりました。

私立高校の一般入試、公立高校を受験する皆さんは、いよいよ本格的な入試対策に入ります。

何を勉強したらよいか迷われている生徒さんは、まずは過去の入試問題を解いてみることをおすすめします。

まだ解けない問題もあるかと思いますが、冬期講習に入る前のこの時期に、入試問題の出題傾向を知ることは大きな意味があります。

今回は、入試問題(過去問)の正しい解き方についてお伝えしたいと思います。

【入試問題(過去問)の正しい解き方】


1.必ず時間を計って、解答用紙(マークシート形式)に解く。
最初に問題全体を見渡し、時間配分を考えながら問題を進めていく。マークシート形式にも慣れておくこと。

2.問題文や選択肢に線や印をつけておく。
大事なポイントに線を引く、選択肢に○✕などを付けておく。思わぬミスを防げる、後で見直しもやりやすい。

3.解き終わったらすぐに採点する。
自分の得点源を知る、失点の原因を分析することが大事。間違えた問題には赤丸印をつけておく。

4.正答率の高い問題からやり直しをする。
正答率の低い問題は後回し。まずはケアレスミスや知識不足による間違えは、しっかり解き方を理解する。

5.入試問題は最低2周はやる。
解き直しは2周以上やると理解が深まる。同じミスを繰り返さないことが何よりも大事。

入試問題を早めに取り組むことで、自分の得点力、苦手分野が把握できるので、今後の勉強の具体的な課題が見えてきます

まずは最近1年分でもよいので、過去の入試問題の傾向をつかむところから始めてみてください。

今日はこのへんで終わります。

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