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PDCAサイクル勉強法のすすめ

今回は、前回に紹介した「PDCAサイクル勉強法」について、もう少し詳しく書きたいと思います。

PDCAとはもともとビジネス用語なので、ご存知の親御さんも多いのではないでしょうか。塾ではこれを勉強法に活用しています。

PDCAサイクルとは…

P:Plan(計画)

D:Do(実行)

C:Check(評価)

A:Action(改善)

という4つの意味を指し、これらを繰り返すこと。

具体的にテスト勉強に活用すると、以下の4つになります。

Plan(計画)

期末テストの範囲表を見て、手帳(ノート)に課題、提出物を書き出します。提出物の期限はいつか、課題をいつまでに終わらせるか、を計画します。そして、スケジュールに毎日の勉強時間を落とし込みます。

Do(実行)

計画に基づいて勉強を進めていきます。実行あるのみですが、計画倒れになることもあります。実際に実行した勉強時間を色分けして記入していきます。

Check(評価)

計画通りに実行できたのか、○△×で評価します。これを「振り返り」と呼んでいますが、この項目が一番重要です。自己分析をし、自分の生活を見直すきっかけになります。

Action(改善)

手帳(ノート)には、「うまくいったこと、成功したこと」、また、「反省、改善すべき点」を記入します。次のPlan(計画)につながるように、行動を改善していきます。

PDCAサイクル勉強法は、テスト勉強を効率よく行うためのツール。ただし、生徒任せにしてしまうと、計画倒れに終わることが多くなります。毎回「フォーサイト手帳」をチェックし、具体的なアドバイスを書き込むようにしています。

この勉強法が身につくと、毎日が効率よく行動できるようになり、自分が達成したい目標に早く近づけます。私個人も活用してみると多くの学びを感じます。大人の方にも超おすすめな勉強法です。

今週もありがとうございました。

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