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期末テスト対策を振り返って 結果にこだわるパスカル式勉強法とは?

パスカル式テスト勉強法

前回は、中学生の期末テスト結果速報をお届けしました。今回は、期末テスト対策を振り返り、テスト対策に向けて準備してきたこと、結果にこだわるパスカル式勉強法について、ほんの一部ですがご紹介いたします。

目次

定期テスト パスカル式勉強法

テスト勉強の進め方を一斉に説明する

当塾のお決まりの儀式となりましたが、テスト3週間前くらいに、中学生全員を集めて「テスト勉強の進め方」を説明しています。中学生には定期テスト勉強法」という冊子を配布し、テスト勉強の心構え、各教科の勉強の進め方など、かなり具体的な話をしています

生徒面談で勉強モードへ切り替える

こちらも毎回実施していますが、テスト2週間前までに、一人ひとりと生徒面談をします。事前にアンケートを書いてもらい、生徒さんは自己分析をした状態で面談をします。お子さんの本音をうまく聞き出して、勉強へのモチベーションを上げるような声かけをしていきます

学校ワークと塾テキストの反復練習

テスト1週間前までに、学校ワークと塾テキストは最低2周繰り返すように指示しています。この反復練習の徹底こそが成績アップの土台となります。点数が取れないお子さんはこの繰り返しができていない、もしくは繰り返しても理解が甘い、覚える作業ができていないからです。

確認テストで理解度をチェックする

テスト1週間前からは、いよいよ問題演習です。まずは基礎基本ができているか、課題を出して確認テストをしていきます講師が採点をしながら、一人ひとりの理解度をチェックします。合格ラインを決めて、クリアしたら問題演習へ進み、クリアできなかったら基礎基本に戻ります。

オンライン朝自習で勉強量を増やす

対面授業に並立してオンライン学習でもテスト勉強を増やす仕組みを整えています。テスト直前の土曜日、日曜日は午前9時から11時まで、塾生全員が参加する「オンライン朝自習」を実施しています。オンラインとは言え、朝から集中してテスト勉強に取り組んでいます。

テスト終了後は生徒面談をして期末テストの振り返りをしてもらっています。今回は、好成績に繋がる生徒さんが多かったのですが、結果の受け止め方はお子さんによって様々です。

一人ひとりと面談をしてみると、うまくいったこと、工夫したこと、反省点や課題が見えてきます。1対1で話をすると気付かされることが多々ありました。子どもたちの感想や要望は大変勉強になりますね。

さて、次回のテスト対策は2学期の期末テストです。今年度から2学期の中間テストは一斉に実施しないとのこと。期末テストの範囲が広範囲になることが予想されます。塾としても早めの準備と工夫が問われそうです。

3週間後に始まる夏期講習では、2学期の先取り授業も行っていきます。授業計画をもう一度練り直して、夏期講習の準備を進めていきたいと思います。

今週もありがとうございました。

パスカル式テスト勉強法

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