「なんとなくだるい」「やる気が出ない」は要注意
今週から連休明けの授業でしたが、生徒さんは少し疲れ気味の様子でした。連休中に生活が崩れて元の生活に戻れなくなるケースがよくありますので注意が必要ですね。
新聞の記事にも掲載されていましたが、連休明けから、疲れやストレスが引き金になり、心や体の調子が悪くなる人が増えるとのこと。いわゆる「五月病」です。
始まりは「なんとなくだるい」「やる気が出ない」といった症状。睡眠のリズムが狂ったり、食欲が低下したりするなど、生活リズムに影響が出る場合もあるそうです。
こうした症状の予防法と対処法は、やはり一番は「生活リズムを整える」ことです。これは大人も子どもも同じですね。
例えば、朝起きたら朝日を浴び、30分ほど体を動かす。昼は外で運動するなどして体を疲れさせる。決まった時間にご飯を食べて、ぐっすり眠る。小学生、中学生はこんな生活がベストです。
したがって、「早寝早起き朝ごはん」を実行していけば、勉強やスポーツなどで自分の力を最大限に発揮できるだけでなく、心や身体もベストな状態にすることができるのです。
生活リズムを整えることで学習意欲も変わります。「いつもの時間」で生活することが大事ですね。
今日はこのへんで終わります。