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高校入試1か月前 3つの総点検!

充実の冬期講習が過ぎ去り、あっという間に高校入試まであと1か月。いよいよ入試までのカウントダウンが始まりました。

中学3年生にとっては、この1か月間は、まさに中学校3年間の集大成になります。入試1か月前から、今までに積み重ねてきた基礎知識が徐々に模試の点数に現れてきます。今こそ一番伸びるときです。

とは言っても、受験生の皆さんは常に不安にさらされています。この1か月は、受験生本人はもちろんのこと、親御さんもどうしても落ち着かないものです。

そこで、今回は高校入試1か月前に総点検する3つのポイントをご紹介します。

目次

高校入試1か月前 3つの総点検


1.模試や過去問の解き直しをする!


受験した模試や入試の過去問は2回解くと効果が出ます。得点アップのカギは「できなかった問題をできるようにする」です。どこで点数が取れるのか、自分の得点源をしっかり把握しましょう。目標点に達するには、同じミスを繰り返さないことが大事です。

2.弱点分野を集中的に解いてみる!


解き終えた「参考書」や「問題集」で苦手分野を何度も解いてみましょう。正答率が比較的高い問題で取りこぼしがないか確認します。例えば、英語ならリスニング、数学なら関数、社会なら公民分野。同じ単元だけ集中的に解いてみるのも効果があります。

3.今から朝型の生活リズムをつくる!

受験当日は、朝から頭をフル回転しておく必要があります。1か月前から朝型の生活リズムにすると、当日は余裕を持って迎えられるはず。おすすめは朝起きたら英語のリスニング。入試は英語から始まるので、本番に備えて耳を慣らしておくと効果があります。

入試1か月前になって、新しい問題集に手を付けることはあまり得策とはいえません。新しいものよりも、これまでに解いてきた問題集や模試の再確認することのほうが重要です。

今まで解いてきた問題集や模試を入念にチェックすることこそ、残りの時間で効率よく学力を上げる「王道」なのです。これまでの学習を振り返ることで、大きな自信にもつながります。

今こそ一番伸びるとき、と信じて3つの総点検をしてみてください。

今日はこのへんで終わります。

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