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漢字検定のおすすめ勉強法

先日、漢字検定のご案内を配布しましたが、受検のご検討はいかがでしょうか。

今回は、漢字検定のおすすめ勉強法について紹介いたします。とは言っても、お子さまが漢検にチャレンジすることが前提の話になります。

保護者の方がお子さまに漢検を受けさせたいとお考えでしたら、まずは、お子さま(特に小学生)が漢検に興味を持つように促す必要があります。

一番早い方法は、漢検のホームページをお子さまと一緒に見ることをおすすめします。なぜなら、ホームページには、楽しく学べるコンテンツがたくさんあるからです。

小学生向けになりますが「いちまるスペシャルサイト」では、漢字学習アプリを紹介しています。これは楽しく漢字を学習できますので超おすすめです。

また、中学生、高校生向けにも、漢検を受検するメリット、高校受験や大学受験に有利になるポイントなど、マンガでわかりやすく解説しています。ぜひ、知っトク「漢検」の魅力をご覧ください!

【漢字検定 勉強の進め方】

1.受検級の目標を決める

漢検は12段階の級を設けていますので、ステップアップ式で確実に力をつけることができます。腕試しをしてみたいお子さまには、これもホームページで受検級の目安チェックができます。詳細はこちらを!

2.好きな学び方で教材を決める

漢検の書籍はたくさんありますが、過去問であれば基本的にはどの教材でも十分学習できます。お子さまのタイプに合わせた問題集を、こちらで紹介していますので、参考してみてください。

漢字苦手な小学生におすすめは、「いちまるとはじめよう!わくわく漢検」

中学生、高校生におすすめは、じっくりタイプは「漢字学習ステップ」

短期仕上げタイプは「過去問題集」です。問題集は2周くらい繰り返したいですね。

3.点数を出して、弱点分野を補強する

漢検の合格基準は、10級~8級は150点満点の80%程度、7級~準2級は200点満点の70%程度、2級は200点満点の80%程度。過去問を解くときは、常に合格点に届いているか意識することです。

さらに自分の弱点分野を知り、補強することで点数アップにつながります。漢検の出題は、漢字の読みや書き取りだけではありません。受検級の出題内容をチェックしましょう。

「筆順・画数」、「同音・同訓異字」、「熟語の構成」などは、比較的にミスが多い分野です。

4.スキマ時間は漢検アプリでリフレッシュ

漢字の勉強は長時間やるものではないと思っています。1日30分以内で集中して取り組んだほうが効率的です。問題集ばかりやっているとだんだん飽きてしまうので、そんなときは、漢検アプリでリフレッシュしましょう。

私も漢検2級問題集のアプリを使ったことがあります。毎日ではありませんが、1日10分間のスキマ時間を使い、地道に続けて全3465問を制覇しました。無料のアプリがたくさんありますので、ぜひお試しを!

以上、漢検の勉強の進め方でした。

また、漢検には「家族受検表彰制度」があります。家族で受検し、合格された場合「家族合格表彰状」を贈呈する制度です。同居の家族はもちろん、祖父母と孫、単身赴任の父と母・息子・娘、遠くに住んでいる家族とでも、この制度が利用できます。

家族で励ましあったり、競い合ったりすることで、お子さまの受検のきっかけになるかもしれません。ぜひ保護者様も挑戦してみてはいかがでしょうか。

今週もありがとうございました。

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