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この1か月間で意識する3つのこと

いよいよ11月も半ばに入り、神奈川県公立高校入試まで、残り3か月を切りました。

先週の中3の授業では、入試教材を紹介しながら、今後の受験勉強の仕方について説明しました。子どもたちは真剣な眼差しで聞いてくれました。

この1か月の切り替えが最も大事であること、この1か月で勉強量をどうしたら増やせるのか、卒業生の体験談を交えながらじっくり語りました。 

今回は、受験生向けに、来月の冬期講習まで、「この1か月間で意識する3つのこと」をお話しします。 

目次

1.模擬試験の分析とやり直し 

志望校の判定や偏差値に注目しがちですが、今は自分の強みと弱みを分析をすることが大事。失点がケアレスミスなのか、知識不足なのか、まったくわからないのか、間違えた問題にしっかり向き合いましょう。ケアレスミスが改善できれば、1教科10点×5科目=50点アップも可能です。 

2.入試問題の傾向を知る 

過去問を制する者は受験を制す!です。まず受験に打ち勝つためには相手を知ることです。過去6年分の入試問題を解くことで、およそ入試問題の傾向をつかむことができます。自分の得点源がどこにあるのか、苦手な問題はどこなのか、今後の勉強の課題が見えてきます。 

3.1日の勉強量を確保する 

受験勉強が習慣化されるまで、およそ1か月間はかかります。まずは1日の枠の中で勉強のメニューをしっかり決めておきましょう。たとえば、学校から帰宅後にまず30分やるなど、「いつなら自分はスムーズに行動できるか」と考えてみてください。 

この1か月間で勉強のリズムをつかみ、年末年始で大きく崩れなければ、1月からじわじわと力が発揮していきます。この3つのポイントを意識して、この1か月は、苦手科目の克服、基礎固めに特化して勉強することが大事になりますね。 

今週もありがとうございました。

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