オンラインで家庭学習を見守る

今週は、中学3年生の期末テスト対策に奔走する毎日を過ごしています。中間テストから1か月という短い期間でしたが、対面指導とオンライン学習を併用しながら、何とか勉強量を増やしてきました。

今週末の土日は、対面指導とオンライン学習を合わせて、合計14時間のテスト勉強を予定しています。昨年からこのスタイルでテスト対策を実践していますが、生徒たちはだいぶ自発的に勉強ができるようになってきました。

今回は、オンライン学習の活用を紹介したいと思います。

過去の記事にも紹介しましたが、当塾では家庭学習のサポートを強化するため、オンライン学習室「みんがく」というシステムを導入しています。オンライン学習室「みんがく」は、認定された学習塾に通う生徒だけが使うことができる学習の習慣化サポートツールです。

まずは「みんがく」の説明動画をぜひご覧ください!

オンライン学習室「みんがく」の3つの特長

1.管理人の先生が常駐するから集中できる!

誘惑が多く、リラックスできる家での勉強に緊張感と集中力をもって勉強することは、子どもにとって、実は難しいことなのです。「みんがく」では、管理人の先生が常駐し、毎回、激励のメッセージをおくります。見られているという意識が働き、集中力が増します。

2.全国のやる気のある仲間からの刺激も受ける!

周りに張り合いのある仲間もいなければ、励ましてくれる先生もいない家庭での学習はとても難しいものです。「みんがく」に入室すれば、全国のやる気のある仲間からの刺激と、管理人の先生からの激励と見守りにより、モチベーションが上がり、学習時間が増えます。

3.学習時間、学習内容をレポートでみえる化!

家で勉強していても、勉強時間がどのくらいか、自分でもよくわからないことがあります。「みんがく」では、学習時間を自動的に集計することができます。さらに、入室時には目標を宣言したり、退室時に本日の学習の振り返りをしたりと、学習内容の記録もします。学習時間や内容が見えることで、自らの学習量に自信を持つことができます。

オンライン学習室「みんがく」を導入して、1年半ほどが経過しました。今年度は、中学生、高校生はレギュラー時間割として、全員が決まった曜日に参加しています。私ももちろんオンラインで勉強の様子を見守っています。

オンライン学習については、コロナ禍をきっかけに始めたものですが、生徒アンケートでは「学校の提出物が進められる、塾の宿題が早く終る、家庭学習をするきっかけになる」など、予想以上に反響がありました。

定期テスト対策では、塾のない日も積極的に利用して、1週間で10時間以上利用する生徒もいます。家庭学習を習慣化する強力なツールになるのではないかと、期待が高まるばかりです。今後も生徒の様子を報告したいと思います。

今週もありがとうございました。

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