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模試を受験する3つのメリットとは?

夏期講習も最終日を迎え、明日は中学生全学年で全県模試を実施します。

当塾では、県内最大級の合格判定模試である、神奈川全県模試を採用しています。中1・中2は、年3回(学期毎に1回)、中3は、年5回(うち2回は公開受験)を予定しています。

今回は、この時期に模試を受験する目的として「3つのメリット」をお伝えしたいと思います。

目次

1つ目 入試問題に慣れることで、出題傾向を把握することができる!

模試の問題に慣れることで、入試の傾向を把握するきっかけになります。模試は、最新の入試問題の傾向に沿って作成され、問題の順番、マークシート式、記述式、配点など、細かいところまで類似しています。また、時間配分を知ることもメリットのひとつです。

2つ目 自分の弱点分野を分析し、今後の勉強に生かすことができる!

自分の苦手分野を知ることで、復習するきっかけになります。例えば、英語の長文が読めない、数学の計算問題にミスが多い、社会の歴史の前半が覚えていないなど、個人成績表を分析すると、とても細かく把握できます。今後、何を勉強したらよいか、明確になります。

3つ目 受験に対する意識が芽生え、勉強へのモチベーションが上がる!

志望校の目安を知ることで、目標設定をするきっかけになります。学校の定期試験と違って、点数は低めに出ることが多いです。まずは点数よりも偏差値の推移を見ていきましょう。志望校合格の可能性に近づいていけば、勉強へのモチベーションも上がるはずです。

最初は、模試の結果に自信が持てず、落胆する生徒もいますが、目先の合格判定ばかりを見るのではなく、各科目の結果を分析することが大切です。

今の勉強の取り組みを変えれば、必ず結果は伴ってきます。生徒さんには、この部分をしっかり伝えていきます。模試の個人成績表の返却は、約2週間後になります。

今週もありがとうございました。

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